スピリチュアルライフ

タロットの大アルカナは、0からXXⅠの２２枚から構成されています。大アルカナに描かれている意味は、人生の大きなテーマになることで、重要な意味やメッセージをもたらします。

タロットカードは、大アルカナと小アルカナ合わせると、７８枚もありますので、１枚１枚覚えていくのが最初の難関です。
タロット占いは、直感だけでなんとかなるものでもありません。
カード１枚１枚のテーマを覚え、カードの軸をしっかり把握できていると、当たる占いができるようになります。
占いに自信が持てるようになるのも、カードの軸がしっかりし、出現したカードを伝えられ、リーディング力が安定してくるからです。
どんなことも基礎ができて応用ができるようになりますので、大アルカナのカードテーマ（意味）をしっかり覚えていきましょう。

大アルカナだけで占いができる！という方もいらっしゃいますが、人生は大イベントばかりではありませんし、２２枚の正位置と逆位置のみでは細かい心情や出来事見ることができません。
大アルカナ２２枚と小アルカナ５６枚、７８枚全てのタロットカードを使うことで、本来のタロット占いの成果を体験できるのではないでしょうか。

タロットカードを１枚１枚覚えていくのは、とても大変な作業です。私は、暗記することが苦手だったのでとても苦戦しました。
人それぞれ覚えやすい方法がありますので、自分のやり方で覚えていくといいでしょう。
まず、１枚1枚のカードテーマを覚えることをオススメします。テーマだけなら覚えやすいですし、カードの特徴を把握してしまえば、あとは時間と経験の積み重ねで奥深くなっていきます。